よつまお

雑記と過去ログ置き場。時々担当が入れ替わりながら、ゆるーく不定期更新していきます。

【病は気から】ノドの詰まり感で病院&検査巡り【ヒステリー球・梅核気の話】

 

去る2018年末。どうしてもノドに異物が詰まってる感がすさまじくてね。

結果的には色々と病院行ったり検査しまくって、何も見つからず無駄に散財したわけだがw

 

というか、かれこれ10年くらい前にも似たような症状が出たときがあって、原因としてはいわゆる「ストレス」だった(振り返って考えると)ってのもあって、

今回もそんなに気にしてなかったんだが、どうしてもそれを発端にして体調不良が長引いて治らなかったので、納得いくまで病院で調べた感じ。

 

まー結論から言うと、漢方の半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)を飲め、そして出来るだけ気にすんな!って話w

この記事の後半には、今回私が色々受けることになった検査等々の体験記や備忘録記事をリンクしているので、誰かの参考になれば幸い。

そもそもなんでノドが詰まるの?

例えばさ、ざっくりと原因は大別して2種類あるわけよ。まずはマジで何らかの原因でのどが詰まっている場合。

 

これは分かりやすい例で言えば食べ物だったり、またはノドが炎症を起こして腫れているとか、あるいはそれこそガンとかの病気によって腫瘍が出来ていたりとかね。

 

ガン?って聞くとまぁ怖いイメージがあるわけだが、簡単な検査すれば一目瞭然なわけで、むしろ放置してしまうことの方がまずいわけよ。基本は早期発見。

というか年齢や生活習慣にもよるけれど、ノドの詰まり感においては、むしろ上記の悪い病気が潜んでいる場合は稀、と言っていいと思う。

 

じゃあその他のほとんどの人の原因は何?って言えば、簡単に言えば「気のせい」ってやつw

これは「ヒステリー球」や「梅核気(ばいかくき)」あるいは「咽喉頭異常感症」って呼ばれていて、端的に言えばノドの「知覚過敏」。

 

多くの人は、いや!そんなはずはない!きっと何かの病気が隠れているはずだ!って思うわけだけど、少なくとも医者だって全員が全員藪医者なわけはないはずで、

もしセカンドオピニオン含めてきちんと調べても何もないってのなら、もはやそれは精神的な何かなわけよ。

あまりにも気にしすぎていわゆる「心気症」(自分を大病だと思い込む)になってしまっては元も子もない。まさしく「病は気から」ってやつだね。

 

まぁ逆にそれだけに、なかなか「完治」ってものが難しくて、そのことで悩む人も多いみたいだね。ちなみになぜか男女比で言うと女性に多い症状とも言われているそうで。

 

しかしまぁその「知覚過敏」になるためには、直近で何らかのトリガーがあったはずで、それこそストレスからはじまって、ノドや鼻の炎症による痰や鼻水の違和感、あるいは胃炎や食道炎による胃酸の影響などなど。

実際にそういったきっかけから、ノドの内部が物理的に狭くなったような(筋肉の緊張によって)状態になってしまうこともあるそうな。

 

というわけで、そんなのどの詰まりの症状に悩んでいる場合、一体どうしたらいいのか?って言うと、繰り返しになるけれど、、

まず半夏厚朴湯を飲んで気にしないで過ごす

そもそも半夏厚朴湯と言えば漢方の一つなわけだが、なんで半夏厚朴湯一択なの?っていうと、「なぜか効くから」ww

 

いや、一応「半夏(ハンゲ)」ってもの自体がそれなりに即効性のある生薬で、痰を切るためとか、神経性の胃炎、そして「つわり」なんかにも処方されるわけよ。

だからそういったホルモンバランスからくる不安症とか、ノドの炎症や胃の症状からくるタイプの「のどの詰まり」には劇的に効いてくれるってやつ。

(実際に以前私がなったときは、これで症状を緩和することが出来たんだけどね)

 

っていうかぶっちゃけ薬を飲んでるから楽になるはずだ!っていうプラセボ的な効果も否定できないわけだけれど、

少なくとも病院や検査で何も異常が無いってのなら、そういうプラセボに頼ってみるのもいいんじゃないの?って話。

 

さて、ここで実物を紹介しておこうか。私が使用したのはこれ。

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まぁ漢方といえば、大手のツムラやクラシエなど様々なメーカーから販売されているけれど、一日分の生薬で含有量を比較した結果、JPS製薬のこれが一番コスパが良かった。

 

ってことでパッケージ裏面も見ておこう。

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漢方ではお馴染みの食前or食間に服用。顆粒タイプなんで完全な粉薬が苦手な人にもそれなりに飲みやすい。

んで注目すべきはハンゲのエキス量、一日3回飲んだ場合は4.8g。この分量的に他メーカーのと比較してコスパが良かったんだよね。

 

ちなみに半夏厚朴湯エキス「4/5量」って書かれているのがポイントなんだけど、実は市販薬ってほとんどはMAXの漢方量が含有されているわけじゃないんだよね。

例えば漢方で有名どころは葛根湯だけど、「満量処方」って謳い文句を聞いたことがあったりはしないかな?

 

というわけで漢方の効力を最大限発揮させるなら、一日に飲む量におけるエキスの含有量って重要なわけよ。

それこそ葛根湯だと、風邪の時に満量処方を汗が出るまでひたすら何包も飲み続ける!っていうパワープレイで治す人もいるくらいでw

まぁさすがに半夏厚朴湯でもそのレベルをやるのは個人差有るし、副作用の観点からもおすすめはしないけどねw あくまでも基本は用法容量を正しく、ってやつ。

【第2類医薬品】JPS 半夏厚朴湯12包

【第2類医薬品】JPS 半夏厚朴湯12包

 

とはいえだ。過去の経験から、今回もこれで治るやろ!って簡単に思ってたわけよ。

ところが私の場合は、今回はどうしてもダメだった。そんな日々を送ることかれこれ1か月以上。

ノドの炎症があったのか?説

まぁノドの詰まりからはじまって、声がれ、咳払い、吐き気など一通り経験したわけだが、ある日歯磨きをしていた時に、いわゆる「オエッ」として唾を出したら、微妙に血が混じってたわけ。

 

まぁ普通は歯ぐきからの出血じゃね?って気にもしないんだけど、私の癖的に歯磨き中にえずいて「オエッ」ってやる時は、ノドの奥からねばっこい絡んだ唾(痰)を出す感覚なわけよ。

 

んで、それに血が少量混じったってことで、ノドの炎症のせいでノドが詰まった感があるのかなーと思ったわけ。

というわけでここでノドの薬も登場。

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愛用している常備薬、ペラックT錠様。主成分はトラネキサム酸、病院ではトランサミン、という名称で処方されるね。

作用機序としては止血剤に分類されていて、結果的にノドや扁桃腺の炎症を抑えてくれる。

そのことから、例えば歯肉炎や口内炎にも使ってもいいし、最近ではシミ消しの美白効果なんかも期待されたりもしているね。

 

ということでパッケージ裏面も。

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大人の1日量ではトラネキサム酸が750mg取れる。そして病院のトランサミンと違うのは、抗炎症作用を期待して甘草エキス、そして風邪症状のためにビタミンB群やビタミンCも配合されているね。

 

まぁこのひと箱をまじめに飲むとたった6日で飲み終わっちゃうわけだけど、

それでももしノドの炎症が詰まり感の原因の一つだとすれば、それに対抗できる市販薬はこれ一択で、唯一無二だと言えるかな。

【第3類医薬品】ペラックT錠 36錠

【第3類医薬品】ペラックT錠 36錠

 

ところが、だ。今回の私の場合、先述の半夏厚朴湯に加えて、このペラックT錠を飲んでいても、一向に改善しなかった。

というわけで、2018年末の12月から2019年3月にかけての、長い戦いが始まるわけよ。

各病院での検査あれこれの体験記リンク

まぁ結果的に色々検査をした結果、「ヒステリー球」だった(と私が思っている)わけよ。

最初はノドの詰まりから始まったものが、徐々に体中のあらゆる不調や自覚症状が出てきちゃって(不調な箇所が増えるというより、移動していく感じ)

耳鼻科から始まり、呼吸器内科、そして歯科検診も、胃カメラも、大腸カメラも、そして口腔がん検診もしたわけよ。

 

でも実際病院ではいわゆる「悪い病気」は何も発見できなかったし、その後の現在は症状が寛解しているし、当時を振り返れば原因としてはやはり大きな「ストレス」だったのかなぁって思ってる。

 

とはいえ、そもそも当時は心への負担ってそれほど感じていなくて、こうやって落ち着いてから改めて考えるからこそ、「あーあの時ってアレがきつかったよな」って思うレベル。

これは個人差有ると思うけど、たぶんマジの「ストレス」ってそういうもんなんじゃないかなーと。

 

というわけで、各病院巡り&検査の記事リンク。

耳鼻咽喉科のファイバースコープでノドの検査を受けてみる【ノドの違和感編】

 

https://yotsumao.hatenablog.com/entry/jibika-tsumari

呼吸器内科でレントゲン検査を受けてみる【ノドの詰まりと胸や背中の痛み編】

https://yotsumao.hatenablog.com/entry/kokyuki-itami

消化器内科でノドの詰まりの件で診察を受けてみる【腹部膨満感と胸の痛み編】

https://yotsumao.hatenablog.com/entry/shokaki-shokudo

歯医者さんで歯科検診とクリーニングを受けてみる【血痰か歯ぐきの出血か編】

https://yotsumao.hatenablog.com/entry/shika-kenshin

【検査画像あり】久々に鼻から胃カメラを受けてみる【ノドの詰まりと血痰編】 

https://yotsumao.hatenablog.com/entry/shokaki-ikamera

ノドの詰まりで耳鼻科で再度スコープ検査してみる【鼻血なのか血痰なのか編】 

https://yotsumao.hatenablog.com/entry/jibika-kettan

【お尻から突然鮮血】痔を肛門科で診てもらった話【本当にそれは痔なのか編】 

https://yotsumao.hatenablog.com/entry/komonka-ji

【検査画像あり】浣腸だけで簡易な大腸カメラ検査を受けてみる【痔の出血編】

https://yotsumao.hatenablog.com/entry/komonka-chokucho

【血痰の謎を追え】呼吸器内科でCT検査をしてみる【ノド詰まりと胸の痛み編】

https://yotsumao.hatenablog.com/entry/kokyuki-ct

【検査体験記】初めての大腸カメラ前に気を付けたいこと【食事制限と下剤編】 

https://yotsumao.hatenablog.com/entry/daicho-junbi

【検査画像あり】大痔主が大腸カメラを初体験してみる【内視鏡検査の体験記】 

https://yotsumao.hatenablog.com/entry/daicho-camera

【検査画像あり】ベルスコープで口腔がん検診を受けてみよう【舌のしこり編】 

https://yotsumao.hatenablog.com/entry/kokugan-kenshin

 

まぁぶっちゃけ医者の言うことが全て正しいとは思っていないし、かかった医者全員がすべて見落とし(医療ミス)&私の病気がものすごーく発見しづらいとかで、実はマジですごい悪い病気が隠されている可能性も微レ存ww

 

とはいえ、そんな可能性を考えたらキリがないし、実際それってかなり確率低くないかなー?って思ってる。

なので今でも時々はノドの詰まり感が復活「しそうな予兆」を感じることもあるけれど、

そういうときには「検査で何もなかった」という結果を思い出して、出来るだけ気にしないように過ごしていると、いつの間にか症状も無くなっているという流れ。

 

症状の発端が2018年12月。そしてこの記事を書いているのが2019年7月。というわけで、少なくとも確実に言えることは、余命半年的なレベルの悪い病気じゃなかった、という話w

 

まぁ万が一、このブログの更新が途絶えていたら察してくれw

もちろんこれは私の個人的体験の話なので、人によっては納得いくまで調べたっていいと思うよ。

例えば先述の市販薬でいつまでも治らないのなら、やはり病院行くのが一番いいと思うんだ。放置して悩むのが一番良くない。

 

でも検査しまくって何もないのなら、それはそれできちんと納得して信じるというのも大事じゃないかな。

心配しまくる毎日なんて楽しくないしね。少なくとも私は数か月の間、心気症になりかけたw

 

上記リンクの検査記事含め、私の経験が少しでも誰かの助けになれば幸い。早くアナタのノドの詰まりが治りますように。