よつまお

雑記と過去ログ置き場。時々担当が入れ替わりながら、ゆるーく不定期更新していきます。

【検査画像あり】ベルスコープで口腔がん検診を受けてみよう【舌のしこり編】

 

時系列的には肛門科で大腸カメラを受ける前がきっかけの話。

この時にはノドの詰まりから始まって体全体に広がる不快症状から、謎の血痰疑惑まで一通り寛解しつつあってね。

まぁ3月1日に内視鏡検査も受けて、とりあえず大腸も問題無しって安心してたわけよ。

 

【検査画像あり】大痔主が大腸カメラを初体験してみる【内視鏡検査の体験記】

https://yotsumao.hatenablog.com/entry/daicho-camera

 

そこから少し遡って2月26日。歯医者で根管治療をした歯にコンポジットレジンで蓋をしたわけよ。

そしたらどうしても歯の一部が舌に当たって違和感、というかむしろ段々気になって触るもんだから痛くなってきちゃってねw

まぁこれ自体は後日、無料で高さ調節して削ってもらえたので、問題無かったんだけど。

 

その後3月6日。ふと口の中を鏡で見ていたら、、

あれ?こんなしこりあったかな?

もうね、普段口の中なんて特に気にしないし、何だったらベロなんて触らないでしょ?

でもさぁ歯の治療後だけに、ちょっと鏡でじっくり見てたわけ。

 

そしたらベロの先端から2cm程度の側面に近い部分に、ぷっくらとした膨らみがあるわけ。なんじゃこりゃ?と。そして触ってみると、微妙に硬い(気がする)わけ。

 

これが俗に言う、しこりってやつですかい?と。

しかも不思議なことはさ、先述の歯が当たってた部分とは逆サイドに膨らみがあるわけよ。

 

まぁ普段だったらそこまで気にしなかったかもしれない。でも今までさんざん色んな病院に行きまくって検査しまくって、心配症をこじらせてきたわけw

 

しかもこの時期は、芸能人の堀ちえみさんの舌がんが報道されたタイミングで。そりゃもうパニックですよw 本丸は舌だったのか!と。

 

んで、触れば触るほどしこりに感じて、そして微妙に痛い気がして。居てもたってもいられなくなって、早速口腔がん検診をやっている口腔外科を探すことに。

とはいえタイミングが最悪で、、

まぁみんな考えることは同じっていうか、この時期は有名人の舌がんっていうセンセーショナルさから、口腔外科が混みまくってたわけよ。

 

もうどこに電話しても、予約は1か月先とか言われる始末ww

そこまで待てない!すぐ検査してほしい!って思うわけだけど、近くのクリニック系は全部いっぱい。

 

かと言って、いきなり大学病院に行くか?なーんて思いながら、今度は少し範囲を広げて探してみる。

するとその結果、最寄りからは結構離れた地域で、ちょっと変わった検査を行っている口腔外科を発見。

 

その名は口腔内蛍光観察装置、ベルスコープ(VELscope)。

ベルスコープってなんぞや?

まぁこれは簡単に言うと、特殊な色の光を照らしながら口腔内を観察することで、

従来の視診や触診では分からない、初期の隠れた病変を見つけることが出来るっていう仕組み。

進行が早く悪性度も高い口腔がんに対して、まさに早期発見には最適な検査なわけよ。

 

ただこの機器自体が結構お高いモノのようで、少なくとも私の近くの地域では導入しているクリニックはせいぜい数件。

 

しかも普通の検診は保険適用なものの、このベルスコープを使った検診は自費診療。

でもその分、当時のタイミングでも予約の空きがあって、どうせなら確実に分かる方法で検診を受けてみよう!と思って申し込み。

そして検査日当日

申し込みから約5日後の3月11日。電車に揺られてちょっと離れた地域までお出かけ。

しかしもうね、この数日間そして検査の当日なんて、「あぁどうせ舌がんなんだ、もうダメだ」って生気が失われて生活していたわけよww

 

そして到着したクリニック。わりと高級感あふれるたたずまい。結構もうかってんなぁココ、とw 早速受付で検診に来たことを伝えて、しばし待機。

 

そしてすぐに呼ばれて別室へ案内される。どうやら個室の診察室な様子。

さてそこで一通りの問診票も記載しながら、今回検診を受けるに至った気になる所なども記入していく。

 

そして颯爽と口腔外科の先生が登場。まずは視診そして軽く触診。すると、しこりってどこですか?とw

私的にはほら舌の一部が膨らんでるじゃん!と思って口を開けながら「ここれす」って指で触って示してみるわけよ。

そこで今度はその箇所を先生が念入りに触診。

 

続いて歯科助手の人へ、先生がベルスコープをくれるように伝える。いよいよお出まし!

、、って、え?っていうw なんかね、主役のベルスコープちゃんが想像より小っちゃい機器なのよw

 

事前のイメージでは、普通の歯医者さんの診察台に設置されてるライトくらいの設備を想像していたわけだけど、実際は片手で持てる程度のライト。それこそちょっと豪華な懐中電灯程度の大きさ。

 

でもスイッチオンするとものすごいファンの音と共に、ライトの熱がすごいww おかげで照らされている私は顔汗が噴き出てくるw

この光で口腔内や舌などを照らしながら、写真撮影していく。

 

そしてあっという間に終了して、先生のお話。

結論から言えば、ベルスコープでは病変が映らなかったと。実際に私も画像を見せられたけど、単にライトで照らされた色をしていたわけ。つまり正常な粘膜ということ。

(これがもし何らかの病変の疑いがあれば、黒く映るはず)

 

さらに触診しても悪性のものを感じないと。実際に病変としてのしこりって、それこそ石みたいに固いらしいんだよね。

じゃあこれは一体何なのか?ってことなんだけど、歯ぎしりや無意識に噛んだことによってできるものだろう、と。つまり外傷性のしこりってやつ。

 

例えば舌ピアスなんかしてる人は、大きな傷口が治るプロセスや慢性的な刺激によってしこりができたりもするでしょ?あんな感じ。

普通の耳のピアスでもしこりができるわけだけど、それが口の中だから普段見慣れなくて気になるってオチで。。

 

実際にこの時に言われたんだけど、この時期は今まで口腔内に関心が無かった人がニュースによって突然、この手の良性のものが心配になって来院するケースが多かったみたいなんだよね(私もです、ハイw)

仮に一時的なモノだとすれば一か月くらいで消えるし、もちろん経過観察は必要だけど、どんどん成長していくとかではなければ基本心配なしと。

 

ただ一応今後の流れとしては、まず今回の結果と共に画像をクリニックの口腔外科医全員で診て、そしてさらに提携している大学病院に画像を送ってチェックしてもらうということだったわけ。自費なだけあって、安心確実な仕組みだよね。

これは本来1週間もあれば結果が分かるみたいなんだけど、まぁ先述からの例の混雑によって、3週間以上かかるかもってことだったよ。

 

それで結果は、また来院するか郵送するか選べたんだけど、わりとクリニックが自宅から遠いこともあって、

悪性の所見の可能性は低いしおそらく最終判断もそうなるからということで、郵送で伝えてもらうことに。

(とはいえ万が一、悪性の疑いという判断だった場合は、電話が来るというドキドキ感w)

 

というわけで、この日のお会計。100%自費診療で8,640円!

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うん高い!いや、難しい判断だな。

ちなみにこの検査費用はクリニックによってやや前後するので、事前にきちんと聞いておこうね。

 

しかし検査にかかった全時間としてはせいぜい10分~15分程度。それで8000円かぁ。でもまぁ安心を買うという意味では良いと思うけどね。

そんなこんなで結果は?

それからというもの、出来るだけ舌のことは意識しないようにしつつも、触ってみて痛みはないなー、小さくなったかな?いや変わらんか、なーんていう日々を送る。

それである日、じっくり歯並びと共に観察してみたんだけど、どうやら私の八重歯の裏にちょうどそのぷっくりした部分がハマるんだよね。

 

つまり何かの刺激によってしこりとして膨らんだというよりはむしろ、八重歯がある箇所は裏に舌が入り込めるスペースがあるので、そこにちょうど舌が押し付けられて徐々に肉が出っ張っていったのでは?という私的予想。

(他方で当然、八重歯の前後は舌がハマるスペースはないわけで。まぁこの時期は急激に太ったのもあって舌も太って余計に押し付けられたのか?とかw)

 

つまり簡単に言うと、昔から気づかないだけであったんじゃね?説ww でも個人的にはこんなのなかったような気もするんだがw

 

そんなこんなで日々は過ぎていき、検診から2週間ほど経った3月26日。

口腔外科から封書が到着。。何かあったら電話があるはずで、ってことはつまり?

 

早速開封してみる。

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舌苔が汚く見えるのは許してww 今までの体調不良からくる不安とかストレスとか、検査当日の不安とかで汚れがいつもの3割増しw

んで書かれている所見としては「舌縁にしこりがあり、やや主張しているような感じが見受けられる」とのこと。

ただし「画像から判断するに悪性を示唆する初見はありません」とも書いてあるね。つまり経過観察ということ。

 

ちょっとベルスコープで撮った画像の方をアップしてみよう。

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見た通り均一な色でライトで照らされているわけだけど、これがもし何らかの病変だった場合、黒く映ったりするわけ。つまりベルスコープ上は正常。

 

一応次回検診推奨日として1年後の日付が記載されているね。

まぁ普段の健康診断でレントゲンやバリウム、検便や胃カメラや大腸カメラをやったりするのと同じように、口腔がん検診も定期的に受けようねってこと。

というわけでほっと一安心。

これまでのまとめと教訓

まぁ最初はノドの詰まりから始まって、血痰疑惑などなどを経て色んな病院に行って検査も受けてきたわけだけど、結論的には「こまけぇこと気にすんな」ってこと。

 

というかもし何かの不調や異変に悩んでいるとして、それはしっかり検査を受ければ何かしらの判断が出されるわけよ。

そしてその結果が何もないというのなら、疑心暗鬼にならずにどこかの段階で納得して安心する必要があるってことだね。

 

むしろ今回の一連の件で思ったけれど、マジでストレスってもの自体が体調に影響を及ぼすし、それこそ自分は何か大病なんじゃないか?っていわゆる「心気症」にもなりかけたw

 

例えばこの舌のしこりに関しても、たまたまワイドショーで話題になっているときに私自身も悪性の病変が出来たとして、そしてそれが触診でもベルスコープでも分からない、というかそれを診断した医者全員が薮医者、なーんていう確率はかなり低いでしょ?w

もちろん健康に対して関心があるのはいいことだけれど、何もないのに心配して悩むのはむしろ体に毒だよね。

 

まぁちなみにこの後、風邪をひいてマジに血痰が出たり(もちろん数日で治ったw)、さらに首にしこりがあるような気がして触ってたら痛くなっちゃったりして(単に血管&筋肉説w)、私自身踏んだり蹴ったりだったわけだがw

 

極論言えばね、何人もの医者が関わって分からないことなら、素人があれこれ考えたところでキリが無いというか意味がないわけよ。

なのでいわゆる経過観察、静かに出来るだけ気にせず様子を見るっていうスタンスも大切なのかなーと思うよ。

 

まぁ実際に色々悩んで、パニックになった経験があるからこそ言えることw

そんな今までの私の体験記が少しでも誰かの役に立てば幸い。少なくとも私は今日もなんとか生きてますww

関連記事リンクまとめはこちら。

【病は気から】ノドの詰まり感で病院&検査巡り【ヒステリー球・梅核気の話】

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