よつまお

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【場違いな工芸品】だいたいのオーパーツは古代人のヒマと根性がなせる説

四方山話シリーズ。

「out-of-place artifacts」を略して「OOPARTS」(オーパーツ)。

 

そんなものを信じて夢見る少女だった時代が私にもあったもんだ。

まぁとはいえ今でも、あったらいいなぁ、でもどうせないんでしょ?でももしかすると、、くらいには淡いロマンを頭の片隅にしまっておいてあったりする。

 

そもそも世界には色んなオーパーツがあるけれど、たいていは後年の贋作であったりとか、解釈の勘違いであったりとか、はたまた不思議なものでもなんでもなくその時代には良くある代物だった、っていうオチが定番として待っている。

 

わりとUFOやUMAなどと同時に昔はTVでも特集が組まれるほど、一時代を築いたものだけど、時代の流れというか、情報や科学の進歩ってのはある意味とことん夢を壊していくよねw

 

有名なオーパーツ――偽物

クリスタルスカル、和訳すれば水晶ドクロ。またの名を発見者の名を冠してヘッジススカル。

これは根強い人気漫画のスプリガンの中でも扱われたし、近年不朽の名作シリーズでもあるインディージョーンズで取り上げられたりもしたから、知っている人が多いんじゃないかな。

 

特定の数を一か所に集めると宇宙の真理が得られる、または世界が滅亡する(どっちやねんw)的な伝説もありオーパーツの筆頭に挙げる人もいて、

クリスタルスカルは「現代の技術をもってしても再現不可能」と評されたりもするわけだが。

 

水晶の加工が難しいという前提はあるものの、現代の道具が無くても時間をかけて頑張れば、出来ないことはないってのが分かっている。

というか昔の人が一つの物にさく時間と労力をなめんなよ、と。紀元前でさえファラオの一声でピラミッド作るレベルなわけで。

 

まぁそもそもが完全に偽物ばっかりなんですけどね。

 

有名なオーパーツ――本物

アンティキティラ島の機械。アンティキティラの歯車とも呼ばれるね。

 

歯車が使われた機械としては世界最古のもので、その複雑性から同時期では考えられないほどの精巧さを持っていることから、以前から人気の高いオーパーツとして知られていた。

 

それが長年の研究によって近年、紀元前100年くらいの代物ということが分かり、また太陽と月など含め惑星の位置や、周期を計算するものだったのではないか?という可能性が示唆されている。

 

贋作ひしめくオーパーツ業界のなかで、まぎれもなく(?)輝かしい本物であることと同時に、まぁ古代ギリシャ人がまじで必死に頑張った結果ということ。

 

とはいえ、いきなり高度な完成品ができるわけがないので、きっと他にも未発見の類似品とか試作品とかがあったはずで、それが出てくればより胸熱なんだけどね。

 

そもそもオーパーツ?――謎

ヴォイニッチ手稿。ヴォイニッチ写本とも呼ばれる。

なにやら意味ありげな謎の植物などを中心とした挿絵や、まったく意味不明な言語で書かれていて一部、いや世界中でカルト的な人気と知名度を誇っている。

 

確かに世界にはイースター島のコハウ・ロンゴロンゴのようにおそらく未来永劫解読不明に近い言語もあるわけだが、

この写本の場合はどうも世の中のオカルティックな層と親和性が高く、ネクロノミコンで有名なクトゥルー神話体系にも組み込まれていたりして、その怪しさを一層際立てている。

 

いまでも世界中で物好きが解読に挑んでいて、時折「解読できた!」とするニュースもあったりするわけだが、そのどれもが未だに完全な確証は得られず仮説の域を出ていない。

ちなみにこの日本でも、2ch(現5ch)のオカルト板を中心に、異世界の記憶があると自称する主などによって「これ読めるんだが」的なスレが定期的にたったりもする。

 

まぁしかしこれ、個人的には2ch傑作スレのいわゆる「釣神様」みたいなもんだと思っている。

あるいは例えばニコニコ動画で一時代を築いた「○○してみた」系の動画みたいなもん。

 

その道のプロでもない在野の人物が、途方もない熱量とすさまじい労力を重ねて、単独で職人顔負けの物を作り上げる文化。こういうのって昔から世界であったことだと思うわけよ。

 

特に写本の当時は錬金術師がもてはやされていたわけで、この類の魔術書くずれ的なものって釣りとしては最適なアイテムだったんじゃないかなーと。

さて、このいわゆる「ただのアート説」が崩れる日が来るんだろうか?興味のある方はぜひ解読に挑んでみてはいかがかなw