よつまお

雑記と過去ログ置き場。時々担当が入れ替わりながら、ゆるーく不定期更新していきます。

【検査画像あり】大痔主が大腸カメラを初体験してみる【内視鏡検査の体験記】

 

時は2019年3月1日。いよいよやってまいりました大腸内視鏡検査の日!

もはや本来のテーマのノドの詰まりやら胸の痛みからはだいぶ離れまくってる気がするw

でも当時悩んでいたのは、お腹の膨満感や謎の痛みに似た違和感の方だったわけよ。

 

【検査体験記】初めての大腸カメラ前に気を付けたいこと【食事制限と下剤編】

https://yotsumao.hatenablog.com/entry/daicho-junbi

 

というわけで調子乗って飲んだマグコロールによって、肛門様がマーライオンなわけだが、いつ漏らしてもいいナプキン装着作戦で、なんとか無事(?)に病院到着。

 

早速承諾書と診察券を受け付けの人に渡して、お着換えへ。

ここは以前の浣腸による直腸カメラで慣れたもんで、ササっと終了。くれぐれもスリット入りの紙パンツの前後ろは間違えないようにねww

そしてしばし待機

微妙に検査まで時間があったので、緊張しつつも、処置室で束の間のリラックスタイム。

一応看護師さんにマグコロールを飲み切ったかどうか、そしてうんちの状態が聞かれる。(ほぼ透明な水になったかどうか)

 

もしここで不十分な場合は正直に言っておこう。たぶん状態によってマグコロール追加かあるいは浣腸か、指示されるはず。

んで、私は待機中になんとなーく肛門様にむずむず感があったのでおトイレへ。

 

肝心のカメラの挿入時に出ちゃったら恥ずかしいしねww

まぁ便座に座ったらちょびっと水が出たような気がしないでもないっていう。ほぼ腸内は空になってくれたかな?

 

そんなこんなで検査のお時間に。いよいよ検査室へ、、

でもカメラはまだよ

まだ先生自体は来ていなくってね、ベッドに寝かされた状態で看護師さんと軽く雑談。たぶんこれは患者をリラックスさせる意味もあるのかぁなんて。

話題は、マグコロールが美味しくってゴクゴク飲んじゃいましたよーあはw的なw

 

そんな中で、指に脈拍や血中酸素濃度を測る機器が取り付けられる。これは胃カメラでも良くあるやつだね。

相変わらず、ドキドキ感を示す鼓動がバレバレw ということで響き渡る音をかき消せるように、看護師さんに積極的に話しかけるという無駄な抵抗をしてみるw

 

そうこうしてるうちに、先生が到着。ついに検査が始まることに。

まずは生年月日と氏名を言う。はっきり伝えて本人確認。これも内視鏡検査ではよくあるやり取りだよね。

 

そして腕、というか手首に注射が打たれる。腸の動きを止める薬と、軽い鎮静剤。しかしこれが痛かったw 

検査中に薬剤を追加できるように、針が手首に固定されたままのタイプの点滴風の注射なわけだけど、看護師さんが下手くそなのか場所的に痛いところなのか、とにかく地味に痛いw

 

まーかと言ってわざわざそれを伝えるのもアレなので、がまんがまん。。

別に注射が苦手なタイプじゃないんだけどなぁ。さて次はお馴染みの横向きの体勢へ。

そして肛門様にカメラが、、

もうね、こんなもん慣れたもんですよ。肛門様に麻酔が塗られてスルっと挿入。

しかしむしろ心配なのは、果たして大腸全てを見終わるまで耐えられるか、

そして度重なる排便でダメージを受けた痔核がもってくれるのか、さらにマグコロールの水が出ちゃったりしないかっていうw

 

たぶん結論的には、ちょっと出ちゃった気もするw 終わった後に紙パンツが水で濡れてたし。やっぱり直腸や肛門付近の出入りって一番便意を催す箇所だからね。

でも検査中なんてこっちも不安感で必死だし、先生方だってある意味慣れっこだろうから気にしない気にしないw

 

ぐんぐんカメラは進んでいく。まず直腸とS字結腸から始まり、下行結腸へ。それぞれのカーブがお腹の圧迫感できついっていう話だけど、私の場合は特に違和感なかったね。

 

ここで体勢を横向きから仰向けにチェンジ。これがなんか結構緊張したw

だって肛門にはカメラが刺さってるわけで、片手には脈拍、そしてもう片方は点滴ですよ?一体どこにどう力を入れて動けばいいのかとw

 

まぁ鎮静剤は打っているものの意識ははっきりしているので、なんとか体勢を入れ替えて続行。だんだん自分の腸内が映っているモニターを見る余裕も出てきた。

横行結腸へ。先生が今この辺ねー、って言いながらみぞおち周辺を指でさす。

 

この辺はちょいとカメラがお腹の中で動いているような圧迫感に似た感覚がしたね。

そして微妙に腸の管が狭い部分があるそうで。後々聞いた話だと、脂肪が多かったり運動不足だったりすると腸管も癒着っぽくなったりするそうなw つまりそれは肥満体ってことかw

 

さらにこの辺に来ると、徐々に茶色っぽい汚れが散見されるようになってくる。いわゆる残渣ってやつだね。

あれほど出まくったのに、まだこういうのが腸内に残されてるって言うのは、マグコロールをがぶがぶ飲んだせいかw

 

それらを時々カメラの先端から生理食塩水を噴射して綺麗にしつつ、進んでいく。

そして上行結腸を過ぎ、終点の大腸と小腸の境目へ。小腸って結構グロいもんで(あとで画像載せるけどw)、絨毯みたいな突起に覆われている。とはいえパッと見は問題無さそうだねーと。

 

ちなみにー。小腸カメラって検査なくね?って思って後日調べたんだけど、実は小腸という臓器自体がかなり強い内臓みたいで、それこそ胃を手術で切除した後に代用で使われたりすることもあるらしい。

なので、仮に小腸が病気になるくらいなら、先にその前後の胃や大腸の方が疾病になる確率の方がずっと高いので、特に検査の必要性はないと。

 

ただしもちろん全く疾患の可能性がゼロではないんだけれど、そもそも上から行くにも下から行くにも距離があるってことも、検査をしない理由の一つだそうな。

(これはいずれ、カプセルで服用するタイプのカメラの技術と普及で解決できそうなところだよね)

 

というわけで、これで終わったーと思ったら大きな勘違い。実は小腸の出口まで行き着くことが第一関門。

むしろここからカメラを引き抜きながら、しっかりとした大腸内の観察が始まるわけよ。

復路こそが内視鏡の本番

たぶんカメラの動き的に、大腸の奥からゆっくり戻っていく時の方がつらい人が多いかもしれないね。人によっては便意を催すかもしれない。

 

そんなこんなで上行結腸途中にて、早速ポリープちゃん発見!

って言っても、ものすごーく小さいミリレベルの奴。悪性なんてまずない大きさなんだけど、せっかくなので取っちゃってくださいと言ってみる。

すると一応、小さいけど切ったらしばし旅行とか出張とか控えてもらうことになるけどいい?という確認が。もちろん無問題。

 

ってことでここでカメラの先端からワイヤーが出現。このワイヤーで突起になっているポリープを囲んで、電気を流して焼き切るんだね。

なんか文字で説明すると痛そうなイメージなんだけど、そもそも腸管内って痛みを感じることはないので大丈夫。

まぁこれは胃カメラでも言えるけど、モニター越しには大きく見えても、やってることってミリレベルの作業だからねw 例えば胃の組織採取しても痛くないってのはそういうこと。

 

ここで腸内がぐわんぐわん動き出して、なかなかワイヤーがかからないw ってことで腸の動きを止める薬を追加投入。

すると直後にぴたりと沈静化。そりゃ静脈に点滴として直に入れてるとはいえ、薬の即効性ってすげーなw

 

そして無事にワイヤーによってポリープちゃんを焼き切る。一瞬で白っぽくなって、ポリープのあった場所が潰瘍ちっくに。

もちろんこれは後々治るそうだけど、大きさによっては跡が残ったりもするそうで、例えば次回に別病院なんかで検査を受ける時には、ポリープ切除の有無を聞かれたりすることもあるそうな。

 

さてさて、その後は地味に生理食塩水でバシバシうんち水っぽい残渣を吹き飛ばしながら、観察していく。

素人目に見てもツルっと綺麗なもんで。例えばこれが出血を伴う何か、それこそ腫瘍なり潰瘍性大腸炎だと、粘膜の質感そのものが全然違うみたいなのですぐわかるらしい。

 

ってことで再び下行結腸に辿り着いたので横向きに。仰向けから横向きに戻る方が楽よね。

んで結局のところ、出血源はやっぱり痔で間違いないねってことで痔核の観察。この辺りが一番便意がつらいww

 

しばし観察した後に、肛門様からカメラが引き抜かれ、謎の疲労感MAXで終了。

ちなみにてっきりベッドのまま運ばれるのかと思ったら、自分で歩きで処置室まで戻ることにw これは使った鎮静剤の強さとかで違うんかねぇ。

そしてしばしの休憩

まぁとりあえずお尻や紙パンツが濡れてるのがすごい不快だったので、トイレで拭いて処置室に戻る。

ここで鎮静剤の効果が和らぐまでちょっとお休み。もちろん人によっては仮眠取っちゃってもいいんだけど。

 

ただ私には一つ問題が。手首についたまんまの、というか刺さりっぱなしの注射器具。

もちろんしっかり固定はされてるわけだけど、やっぱ地味に痛い。っていうか何だったら検査中も手首の方が痛かったからねw

 

ちょっと我慢はしていたんだけど、やっぱこんなんで休めるわけない!ってことで、看護師さんを呼んで外してもらう。っていうかすぐ外さなかった理由は何かあったんかなぁ?

ちなみにこの手首の痛さ。検査後、何日か経ってもまだずーっと違和感と共に痛さを感じたからねw なんか注射の角度が下手だったんじゃないかとw

 

そしてここで内視鏡検査後&ポリープ切除後の注意書きを渡される。

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まぁ小さいとはいえポリープ切除したわけで。刺激物ダメよーとか、運動や遠出はだめよーっていう話だね。特に注意すべきなのは、その後の便の状態。

例えばそれが赤い血便や、血が混ざったような黒色便の場合は、すぐにきちんと病院に連絡して指示を仰ごう。

 

まぁなんだかんだ寝るに寝れず、暇になってきたので20分くらい休んだ後に着替えて診察の待合室へ行って結果待ち。

そしていよいよ検査結果説明

結論、やっぱ痔核からの出血で確定。そして当然腸内に悪いものはなし。

ってことでじゃああの膨満感とか、下っ腹の痛みに似た違和感はなんだったのかとww

まぁ実際自分でも検査中の映像を見ているからこそ、何も無いって分かったし安心したけども。

 

すると不思議なもんで、その後症状はなくなっていったっていう。やっぱり不安感によって引き起こされた体調不良だったということかw

 

さてここからはお待ちかねの画像を交えて。もちろん内臓なので苦手な人はグロ注意。

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色味はグロさが和らぐように若干落としてるんだけど、写真で見る方がやっぱ結構グロテスクだな、うんw

 

それぞれ拡大していこう。まずは小腸の出口など。

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まぁアップで見るとすごい映像なわけだけどw この突起のある粘膜の状態が正常な証。

 

続いて、ポリープちゃん。

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この小さな突起がポリープ。画像では大きく見えるけど、実際には5mmにも満たない非常に小さなもの。

 

そしてそれを焼き切った跡。

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白くなっているところが切除した部分。腸管のひだにポリープの突起は無くなっているよね。

 

さて、次に直腸から肛門内部。

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まぁこれは以前の直腸カメラでも見たように、充血して腫れがあるという状態。

 

というわけで最終結果。

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大腸全体を観察した結果、小さなポリープが一個だけというオチw そしてそれも特に異常ではない良くある「線腫」っていうタイプ。

まぁ一応組織検査に出したわけだけど、後日結果を聞きに行ったらもちろん問題無しだったよ。

 

ただまぁ小さくてもポリープがあったということは、すなわちこれからも出来る可能性がある体質ということで、

さすがに胃カメラのように毎年受けることは勧められていないけど、検便だけじゃなく定期的な内視鏡検査は必要なわけだよね。

その後、検査費用などなど

以前と同様、検査着は自費で1000円。これを除いて検査にかかった費用含め、本日のお会計は、、18,610円!!うは、たけぇ!w

いや考え方によっては、むしろポリープ切除も組織検査も出して、それで2万円以内って安いとも言えるのかもしれないよね。国民皆保険マンセー。

 

ちなみに診療明細。

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キシロカインゼリーは肛門様への麻酔、ミダゾラムは鎮静剤、ブスコパンは腸の動きを止める薬でそれぞれ検査中に使用したものだね。

 

そして内服薬として出されたのはこちら。

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ラックビーは整腸剤。まぁ下剤によって、腸内細菌が洗い流されまくってるからね。

そして耳鼻科でもお馴染みのトランサミン。これはポリープ切除に伴って、止血剤としてだね。

 

そんなこんなで大腸カメラは無事終了。

まぁその後、実は先述の注射跡の痛みだったりとか、ポリープを取った方のお腹が痛いような「気がする」(これは完全な気のせい)っていう症状にしばし見舞われたわけだがw

しかしまぁ事前に聞いていたイメージよりは決して辛いものでもなかったけど、それでもやっぱり下剤含めた準備が大変だよね。

 

マグコロールは美味しかったのでまた飲みたいけどw (単にノドが乾いて空腹だったから美味しかった説)

というわけで医学が進歩して、もっと気軽に大腸カメラが受けられるようになることを期待。

 

さてさて、これで一通り全身を検査したように思っていたんだけど、実はあることをきっかけに、また別の病気の可能性を意識することになる。。

 

【検査画像あり】ベルスコープで口腔がん検診を受けてみよう【舌のしこり編】

https://yotsumao.hatenablog.com/entry/kokugan-kenshin