アニモンダのニーレン【猫用療法食の成分比較】

アニモンダはドイツのペットフードメーカー。

 

療法食として採用している動物病院は少ないように思うが、コロナ禍におけるヒルズの品薄時期を境に、代替品として店頭に並ぶことが多くなった商品。

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このうち、インテグラプロテクトというシリーズが療法食、そしてニーレンが腎臓病用に該当し、ドイツの獣医師が開発に携わった商品となっている。

 

さらに最も特徴的なのは、グレインフリー対応となっていて、腎不全のみならず穀物不耐性を併発している猫にとっては重要な選択肢となるフード。

 

腎臓ケア ドライ

慢性腎不全CKDに適用するために、低たんぱく低リンのフードになっている。
 
ドライフードでは300gと1.2kgの2種類のパッケージが発売されているが、風味は1種類のみ。

 

タンパク質26.0、リン0.45、ナトリウム0.35
 
ロイヤルカナンやヒルズの療法食に比べれば価格は比較的割高だが、前述のように穀物アレルギーの猫にはまず選ばれる理由になっている様子。

 

腎臓ケア ウェット

ウェットフードもグレインフリーなのはもちろん、現行でも6種類の味がラインナップされているのが大きな特徴。


さらに容器は缶やパウチの中間ともいえる、アルミパッケージが採用されていて、毎日のごみ処理の容易さも、風味の新鮮さも両立した商品と表現できるだろう。


6種類の内訳は、仔牛、鴨、鶏、牛、豚、七面鳥で、タンパク質7.8、リン0.16、ナトリウム0.17

 

なおこの中ではターキーのみが、100七面鳥ベースとなっていて、それ以外は各種肉類が適宜割合混ぜられて作られている。
 
海外産独特の日本ではあまり見かけない風味が多いが、その分ネコの好みに合えば食いつきも良く、味の種類が豊富なために飽きの来にくい療法食と言える。

 
上記数値は、メーカー公式サイトより参照。%やgなどの混在を避けるため単位省略。

 

寄稿者:rai

編:yotsumao

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